|
10月に入手した植物の手入れ
店頭は秋本番を迎えます。キクやシャコバサボテンなどが店先を埋め尽くし、コスモス、
ホトトギスといった秋の草花が彩りをそえます。また、気温も下がり過ごしやすい日が続き
ますが、それは草花にとっても同じで、ミニバラやガーベラ、ゼラニウムなど四季咲きの花
たちは花色が濃く、最も鮮明な色彩を見せます。
一方で、シクラメンやポインセチア、シンビジウムなど、年末の商品が登場し始めるのもこの
季節です。10月というと、植物の生育に最も適した季節です。暑さに弱く、夏越しで勢いの
なくなった植物や、長く室内におかれて弱った観葉植物など、日なたの出して元気付けてやり
ましょう。食欲の秋、植物もリフレッシュして養分を蓄えましょう。
ただし、弱い光の場所に長く置かれたものを突然日なたに出すと葉やけしやすくなります。
最初は午前10時くらいまで日なたにおいて、その後、徐々に日なたにおく時間を長くし、
1週間ほどかけて夕方まで日にあてるようにします。
置き場を移すことは植物にさまざまなストレスを与えます。日ざしの強さだけでなく、温度や
湿度、蒸散量などが変化するからで、置き場を変える場合、徐々に新しい環境に慣らす
ことが大切です。
|