|
花言葉は、国や民族、言語ごとに異なったものがつけられています。それぞれは各民族が持つ神話や伝説などの伝承や歴史や風習、書物による故事来歴、宗教などから生まれたため、同じ種類の草花であっても国や民族によって異なる意味を持つことが多く、加えて花の色によっても異なります。
現代の日本においては、外国からの移入の経緯などにもよって数多くの花言葉が存在します。その中で、日本花普及センターでは花の愛好を普及させる目的で、親しみやすく、イメージの悪い言葉を避けたものを新しい花言葉として選び、普及に努めているそうです。
花といえば、「ガーデニング」ときってもきれない関係にあります。ガーデニングブームは
データから類推すると1993年ごろから始まったようです。それまでの園芸は観葉植物や
鉢花を窓辺やベランダで楽しむインドア中心のものでした。ところが、新しい時代の園芸
は舞台を戸外に移し、それもコンテナやボーダー花壇のように複数の植物を植えて楽しむ
ことが中心になりました。言葉をかえると、室外空間を利用し多数の草花を寄せ植えして
楽しむことがガーデニングの特徴といってよいでしょう。
舞台が変わったことで、園芸店の店頭に並ぶ草花も大きく様変わりしました。また、
寄せ植えをするようになると、花色や葉色、草丈など、実に多様なものが求められる
ようになりました。それらの要求にこたえるために、じつに多くの新しい花が導入された
のもガーデニング時代の大きな特徴です。現在、国内で栽培される花は概算で400科
1500属、5000種、20000品種ほどもあるといわれ、その数はここ10年間で
3〜4割ふえているそうです。
|